メモ帳

PCの話や覚え書き等

Debian non-free版をネットインストールしました。

バッファローのWLI-UC-GNMと言う無線LAN子機を古いi3デスクトップで愛用しているのですが、発熱が気になるのでTP-Link TL-WN725NをAmazonにて購入した。
以前も購入して今は2階の古いi7Windows10デスクトップで愛用している。
確かLinuxでも使えるはずと思って購入した。
ノートPCでは内蔵無線LANが当たり前になり、デスクトップでしかこう言った無線LAN子機は滅多に購入する事は無くなった。

TP-Link TL-WN725NはWindows10側では挿すだけで認識して使えたのだが、WattOSでは認識しなかった。
今は引退したHP Compaq d✕6120st普通に使えたはずなのだが、Linuxで挿すだけ認識しないと私には難しい。
調べて見るとドライバはちゃんとfirmwareに入っているはずなのだが何故かわからない。

TP-Link TL-WN725Nはちょっと癖があるので挿し直すだけで何とかなったかもしれないがその時は考えが及ばなかった。
Ubuntu 18.04でUSB無線子機TP-Link TL-WN725Nを使うを参考にして作業すると上手く言ったが不安定で感度が悪い。

Debian non-free版のネットインストールで使うとちゃんと認識されて使えると情報があったので重い腰を上げてやってみる事にした。
今はWin10がメインになっているのでWin10が上手くなっているれば問題ないが、気になるとやらずにいられない。
悪い癖だ。

ここからfirmware-11.6.0-amd64-netinst.isoダウンロードしました。
ネットインストールはUnetbuutinが使えないのでWattOSにbraseroをインストールしてDVDに焼きました。
マルチライターならいけるかもしれませんが、とても時間がかかるので円盤に焼くのが一番と思いました。

インストールがCalamaresではないので少し難易度が高いがグラフィックインストーラーを使うと以前よりは簡単になっています。
言語を日本語に設定するとガイダンスに従いながらやれば大丈夫。

問題はTP-Link TL-WN725Nは認識する物の接続出来ず。
結局WLI-UC-GNMに挿し替えてインストール。
ここで重要なのはrootパスワードの設定は空欄にしないとsudoが使えない。
ソフトウェアの選択ではLXDEを選びました。(多分)

しばらく時間が掛かってインストール完了。
再起動するとGnomeである。
あれ?
LXDEを入れたはずだが何で?
そう言う仕様なのか?それともデフォでGnomeにチェックが入っていたのを見落としていたか?
今となっては謎である。
一応操作は問題ないが、豪華でグラフィカルなコンポジットマネージャのせいか我が家で最古のPCパーツのモニターには重荷のようで画面がちらつく。

ログアウトしてみると、LXDEでのログインが可能だったのでLXDEへ。
デスクトップ環境をLXDEにしてもアプリ群はGnome用がてんこ盛り入っている。
ストレージ的に大丈夫そうなのでその辺は放置。

因みにインストール後にTP-Link TL-WN725Nへ差し替えてみるとバッチリ認識。
安定的に使えうようになり、感度も良い。

だがしかし。
よく思い出してみればHP Compaq d✕6120stで使っていた時に普通にLive版をインストールして問題なく使っていた。

はてさてTP-Link TL-WN725NはWattOSと相性が悪かったのか?
挿し直せば認識したのか?
新規インストール時に使わないと安定しないのかこの辺は謎のまま。

インストールして見た感想はネットインストールは色々debianのややこしい部分が残っていて面倒である。
デスクトップ環境を色々入れたいとか何か理由がない限りはLive版を入れた方が無難である。

2023-03-27.jpg

画像は設定完了後。
インストールしたアプリはいつものChrmeやEdge、Gdebi、mtpaint等々。
どこまでデフォで入っていたかその他は忘れました。

あとはConkyですな。
今回はconky-allをインストールしました。
↓のコマンドを打つ。
cp /etc/conky/conky.conf /home/ユーザー名/.conkyrc
隠しファイルを表示するにしてホームフォルダに出来た.conkyrcファイルを編集する。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ↓を追加する。
@conky -p 15(数字の部分は環境に応じて変える)
これで再起動後表示される。

今回はソースを公開する。
ここに
ファイルをアップしたので気になる方は見て下され。

10-27-18.jpg
後はデフォのLxpanelは上へ変更。

下にもう一つ追加してカーソルと当てると出現するドック風にした。
高度な設定で使わない時は最小化するにチェックを入れると、通常は隠れている。

と色々手を加えた訳でありますが、すっかりWin10が使いやすくなったPCで今年新しいDebianリリースと言うこの時に今更のDebian11を使うかは謎?
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SSDにWindows10を入れた話

キャプチャ.JPG

以前長女に作って貰った古いi3のデスクトップパソコン。
開放的なPCと記事に登場するマシンだ。
インストールしてあったWindows10が急に激重になった。
古いPCばかり使っている私が激重と感じる位なので相当な物である。
ここ最近はもう一つ接続してあるHDDへWattOSを入れて快適に使うようになっていた。
いくら古いi3と言っても流石に変だなと思うようになった。

Amazonを見ていたら安いSSDがあったのでポチってしまった。
という訳でこのSSDにWindows10をインストールする事にしたのである。
クローンを作るとかYoutubeなどでやっているが、普通にツールでWin10のインストールメディアを作った。
もうばばあなのでそんな新しい知識を取得する方が面倒くさかった。
そしてPCの設定とかあまり苦にならないたちでもある。
HDDが臨終寸前なのでやろうとしても出来たかは謎。
既にこのパソコンではそんな力はないので、2階の古いi7のPCで作った。
古くてもi7なのでサクッと出来た。
階段の上り下りで良い運動にもなった。

下準備としてプリンターと無線LANアダプタのドライバーを用意してUSBメモリに保管。
Linuxでは何もしなくても使えるのだが、Windowsだと一つ一つドライバーを用意する必要がある。

そしていよいよ駄目になったHDDを引き抜きSSDに差し替えた。
常に蓋が開いているので簡単だ。
安全の為にWattOSが入ったHDDも抜いておく。

いよいよ用意したインストールメディアを差し込みインストールだ。
空っぽのSSDにそのまま入れる為簡単だ。
Windowsのインストールは今まで時間が掛かるので放置プレイだがみるみる進んでいく。
こんなにサクサクインストールが進むのは初めてだ。
安くてもSSDって凄い。
eMMCですら早く感じる人間なので、SSDの速さにびっくり仰天である。
昔EeePC901に小さいSSDを入れた事はあるが、PCがポンコツだったので容量が増えただけだった。

私的にはあっという間に終わった。
何しろ放置プレイをする暇がほとんどなかった。

こうして開放的な古いi3PCはWindows機として蘇った。
動作が早いので設定するのも楽である。
起動も早く、アップデートもスイスイ進む。
HDDに入っているWattOSより快適になった。
そして何より嬉しいのはスリープが出来る。
これからはWattOSにはお休み頂いてしばしの間Win10機として働いて貰おう。

駄目になったHDDは金槌で物理的に破壊して処分した。
恐らく15年以上は昔の代物だ。
今現存しているPCパーツの中で二番目に古い(一番古いのはこのPCに使用しているモニター)。
古いVersaPro(初めて自分専用PCとして中古で購入した)からEeePC900HAを経てこのデスクトップへ回って来た。
よくもまぁこんなに使った物だ。
長い間お疲れ様。
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LXDEにドック風ランチャーを入れる。

Screenshot from 2023-03-20 10-37-28.jpg

LXDEのWattOSが今の所メインOSになっている。
一番使う頻度が高いので少しおしゃれにしようと思った。

でドック風ランチャーを入れた。
以前どこかで書いた思うけれど一応ここでも書いて置こう。

古い物は残しているが、サーバー引っ越しやらでリンク切れやら何やらでちょっと見辛い。
やった事は過去に書いた事だろうが出来るだけ書いて置こうと思う。

LXDEにぴったりな軽量のドック風ランチャーはPlankである。
パッケージマネージャからplankとxcompmgrをインストールする。
plankだけでも使えると言えば使えるが、xcompmgrが無いと背景透明化等諸々の機能が動かない。
xcompmgrは背景を透明にするとかグラフィカルな要素を設定出来るパッケージらしいが詳しい事は解らない。

インストールしただけでは使えないのでLXSession のデフォルトのアプリケーションから自動立ち上げに追加する。
@plank

@xcompmgr
再起動すると表示されている。
設定はランチャーとランチャーの間をぬって右クリックすると出てくるメニューから入れる。
これがなかなか難しいのでせっかちさんは↓のコマンド入力する事で設定画面が立ち上がる。
plank --preferences

アプリケーションの登録は簡単だ。
アプリが起動するとドックに表示されるので右クリック→ドックに追加にチャックすればいい。
解除したい場合はチェックを外せば良い。

これでちょっとおしゃれになった気がする。
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FireタブレットからGoogle Playをアンインストール

最近お気に入りのFireHD10がとても重い。
週末恒例の三女とのビデオ通話をするのに一苦労である。
FireHD10にはおズルをしてGoogle Playを入れているのだがそのせいで余計に負荷がかかっていると思われる。
ビデオ通話をするためにLineが必要だからだ。
私的にはもっと汎用性のあるSkypeあたりを使いたいのだが、子供達が皆Line愛用者なので仕方ない。

さて前置きが長くなったがLineはGoogle Playが無くともインストール出来る事がわかったのでFireHD10からGoogle Playを抜く事にした。

設定からアプリと通知を開きGoogle Play関連の4つのアプリをアンインストール。
動きの鈍さがかなり軽減された。
Google Play依存のアプリをアンインストール。
Lineは問題無く動作するようなのでそのまま残した。
一応今後の為apkファイルでのLineインストールの方法を記しておく。
まずはapkファイルからのインストールを許可する。
設定→セキュリティーとプライバシー→不明のソースからのアプリ→Silkブラウザを許可にする。

Line公式を下へ下へスクロールすると最下部へAPKファイルのダウンロードリンクがあるのでダウンロードする。
Silkブラウザのダウンロードを開きlineのapkファイルをインストール。
インストールが完了したらいつもの通りログインして使えるはず。

YouTubeは普通にSilkブラウザ観れる。
広告がスキップされるので元々Silkブラウザで観てい為問題ない。

ブラウザがSilkブラウザだけになるのは少々心元無いので他にもブラウザを追加したい。
Firefoxがプロジェクトページからでapkファイルダウンロード可能なのでそこからダウンロードしてくる。
複数あるのでarm版を試して使ってみた。
fenix-110.0.1-armeabi-v7a.apkと言うファイルがインストール出来た。

apkファイルをインストールした後忘れてはないらないのは不明のソースからのアプリを許可しませんに変更する事。

Google Playを抜いた事でTverが観れなくなった。
Silkもいつの間にかデスクトップサイトにしても観れなくなっているのだ。
LinuxではFirefoxで問題無くTverも観れる。
FirefoxでTverを再生してみる。
デスクトップサイトを有効にする事とDRMがなんちゃらの操作をする事でTverの視聴が可能になった。

もう無理してFireタブレットにGoogle Playは必要ない。

と言うか最近Fireタブレットのセールがほとんど無くなり挙句にしれっと値上げしてしまった。
セールで買うと激安なのが魅力であったが、激安でなければこんな面倒くさいタブレットはもう必要ない。
今手元にあるFireタブレットが壊れたら新しく良さげなGoogle Play対応のタブレットを物色して買うだろう。
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LXDEからデスクトップマネージャーを剥がしてみた

Screenshot from 2023-03-18 13-23-48.jpg

Sparky Linuxのopenboxいじりが楽しかったのでLXDEからデスクトップマネージャーを剥がしてみた。
Openboxを1からいじるのは面倒くさいし、LXDEで採用されているPcmanfmのデスクトップマネージャーを剥がすのは簡単だからである。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げを開き↓の項目のチェックを外す。
pcmanfm --desktop --profile LXDE
再起動するとデスクトップマネージャーが無効になっている。
Lxpanelはそのまま使用する。
何なら下にドック風にも使用している。

このままでは壁紙が設定出来ない。
nitrogenをパッケージマネージャからインストールする。
nitrogenで壁紙を設定したら自動立ち上げの項目に↓を入力して追加する。
@nitrogen --restore
以降起動すると自動的に設定した壁紙で表示される。

conkyを入れる。
パッケージマネージャーでconky又はconky-allをインストール。
↓のコマンドを打つ。
cp /etc/conky/conky.conf /home/ユーザー名/.conkyrc
隠しファイルを表示するにしてホームフォルダに出来た.conkyrcファイルを編集する。
このPC内にもantlXがあるので流用した。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ↓を追加する。
@conky -p 15(数字の部分は環境に応じて変える)
これで再起動後表示される。

Openboxのメニューを編集する。
ただしアプリケーションメニューは日本語に対応していない。
出来る範囲でやる。
ホーム内に編集ファイルを配置。
cp /etc/xdg/openbox/menu.xml ~/.config/openbox
適当に日本語出来る所は日本語へ。
あると便利なコマンドを入れてみたり。
<item label="アップデート">
<action name="Execute"><execute>x-terminal-emulator -e sudo apt-get update</execute></action>
</item>
↑みたいに。
<item label="ログアウト">
<action name="Execute"><execute>lxde-logout</execute></action>
</item>
なんて言うのを作ると右クリックからシャットダウンとか出来て便利。
LXDEの土台の部分はOpenboxなのでこう言う変な使い方も出来ます。

デスクトップマネージャーを剥がす事で少しは動作が早くなったかどうかは謎?
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Sparky Linux 6.6 32bit MinimalGUI

2023-03-17_09-32-58.jpg

Sparky Linuxに32bitのOpenboxタイプがあるのを知って導入してみたくなった。

使用したPCはEeePC 1000HA。
Atom N280 シングルコア 2スレッド。
メモリ2GBのポンコツである。
買った当初は動画とかも普通に観れたのだが、今やカクカクで厳しいポンコツになった。
今や32bitOSの検証用である。

ダウンロードはここから6.6 32bit (i686 non-pae)MinimalGUIのISO imageからダウンロード。
ミラーが2つあるがお好きな方で。

WattOSのUnetBootinにてライブUSBを作成。
1000HAへぶっ刺す。
EeePCシリーズは電源ボタンおしてから起動前にESCキーを連打するとライブUSBの起動メニューを選ぶ事が出来る。
ライブUSBが起動したら、Languageを選びエンターを押す。(選ばなくてもインストールは可)

インストール用アプリを起動させる。
最初にLanguageを選ばなくてもローケーションで日本を選ぶとインストールアプリは日本語になる。
インストールは簡単なので特に説明はしない。
YouTubeとかでSparky Linuxと検索すればインストール動画があると思う。

1000HAには他にOSがあるのでそれ以外でインストール。
以前Q4OSを入れたパーティションを削除してインストールした。

再起動するとSparky Linuxが無事起動した。
無線LAN接続後、システムアップグレードと言うツールを使用してアップデート。
パネルからメニューらしきアイコンをクリックすると全面アイコンだらけのウィンドウが起動して少々見づらい。
右クリックでメニューが出るのでまぁ良いだろう。

日本語化はされているが、文字入力はまだ出来ないのでパッケージマネージャーでibus-mozcを入れて再起動して使える。
fcitxが好きな人多いみたいだが私は何でも良い。
タッチパッド無効はxinputをインストールする。
/home/nao/.config/openbox/autostart.shをテキストエディタで開き、一番したに↓を入力すると自動的にタッチパッドは無効になる。
xinput set-prop "ETPS/2 Elantech Touchpad" --type=int --format=8 "Device Enabled" 0 &
PCによってはタッチパッド無効の方法は違ってくる。

気持ちの問題でリナックスイメージをpae版へ変更してみる。
昔はnon paeだとハイパースレッドが使えないとかあったけれど最近はあまり聞かないので問題はないのかな?

その他好きなアプリを入れて充実させる。

パネルへの登録はパネルマネージャで行う。
使っているテーマをダブルクリックしたら管理画面が起動した。
Tint2なので管理画面が起動したらLauncherで色々アプリを登録できる。

2023-03-17_12-44-32.jpg

デスクトップが少々シンプル過ぎるので見た目をいじってみる。
デスクトップマネージャーが当たってないので壁紙を変えるか、conkyを表示させる程度しか出来ない。(詳しければもっとあるのかな?)
Pcmanfmを当てるってのは無し。

デスクトップ背景はアクセサリにあるnitrogenで変更する。

conkyを導入する。
パッケージマネージャーでconkyをインストール。
/etc/conky/conky.confをホームフォルダに.conkyrcと言うなで保存。
このファイルをいじって編集する。
conkyとコマンド打てば表示されるので確認しながら行う。

今回は同じPC内にantiXが同居しているので、antiXのホーム内にある.conkyrc-luaを丸写しにして適当に編集した。
背景の透明化とか色々難しいので一から自分で作れないのだ。
ここにユーザーのサンプルがいくつか置いてあるのでダウンロードしていじってみるとかでも良いと思う。

/home/nao/.config/openbox/autostart.shをテキストで開き↓を入力して保存する。
conky -p 13 &
再起動するとConkyが表示される。
数字の部分は数字が大きくなる程表示が遅くなるので環境に応じて変える。

32bitPCはほぼ使わなくなったけれど、少しいじって面白かった。
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WindowsとLinuxのデュアルブート時の時計がずれる件

最近開放的なPCに入っているWattOSがいつもずれている。
直しても直してもずれているので根本的に何か原因があるのでは?
と思って調べていた。
Biosで見ても時計は正常である。

どうもWindowsとLinuxデュアルブート時は9時間ずれる傾向にあるらしい。
Windows10になってからややこしいのでWindowsとのデュアルブートを避けていたので気が付かなかった。
ってか昔からだっけ?

と言う事でこの辺とかこの辺とか適当にやってみた。
どうも変わらない。
Biosで時計を見たらずれていた。
時計を修正してからOSを起動したら直っていた。

どれが効果があったのかは謎?

とりあえずWindowsとのデュアルブート時には時計が9時間ずれる事ので注意が必要である事ときちんとそれようの対処が必要である事は記しておく。
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Debian11 LXDEのインストールと設定

E200HへインストールしたDebian11 LXDEの設定等について書いて行きたいと思います。
以前にも軽く触れていますが、今回はしっかり使いたいのでもうちょっと細かく設定致しました。

使用したisoファイルは非公式のnon-freeの64bit LXDE Live版です。
こちらからダウンロードして来ました。

ライブUSBはWattOSへインストールしたUnetbootinで焼きました。
USBメモリをFAT32にフォーマットしてから始めます。
今のPCはFAT32じゃないと起動しないみたい。

細かなインストールの説明は省きます。
ストレージが32GBしかないのでさくっと全て削除で行いました。

インストール後再起動すると無事インストールしたDebian11 LXDEが起動しました。
前にも書きましたがデフォルトでは無線LANが無効になっています。
スタートメニュー→設定→Connman Settingsで設定しました。
Wirelessから有効にしてご使用の無線LAN機器に接続します。
このままではパネルに無線LANの表示がないので不便です。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ@connman-gtkと登録するとパネルにネット接続のアイコンがPC起動後自動的に表示されます。

文字入力もそのままでは出来ません。
スタートメニュー→設定→一番下の入力メソッドでuimを有効にして再起動するとuimで使えます。
私は特に拘りがないのでuimで使いますが、FcitxとかIBusを使いたいとか拘りがある場合は別途それぞれのMozcをインストールからやって下さい。

Bluetoothもスタートメニュー→設定→Connman Settingsから出来ますが、私には難しくマウスのペアリングが出来なかったのでSynaptic パッケージマネージャからBluemanをインストールして接続しました。
ここで注意が必要なのはConnman SettingsでBluetoothを有効にする事です。

あとはお好みでアプリを整えます。
その為にはGdebiが必要なのでSynaptic パッケージマネージャからインストール。
ブラウザはいつものChrome。
公式サイトからDebファイルを拾って来てインストールします。

今回からはMicrosoft Edge公式サイトからLinux用debファイルをダウンロードしてインストール。
Microsoft Edgeを使ってみてなかなか便利だと言う事に気が付きました。
ウェブサイトをアプリ化してインストールが出来るので、動画サイトやDropbox等常用しそうなサイトを片っ端からアプリ化してパネルへ登録しました。
すぐに開けるのでめっちゃ便利です。

タッチパッドの制御についてはなかなか難しかったです。
Debianではtouchpad-indicatorをインストール出来ない。
パッケージが足りないようです。
機種が新しいせいか今まで使っていたコマンドが使えない。
取り敢えずSynaptic パッケージマネージャからTouchpadに関係ありそうなものを色々インストールしてみましたが特にGUIで使えるアプリはなさそう。
そこでこのサイトを見つけやってみる。
synclient TouchpadOff=1とコマンド入力するとタッチパッドが動かなくなりました。
synclient TouchpadOff=0と入力すると再び動くようになりました。

完全に無効化する場合は設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ@synclient TouchpadOff=1と登録すると起動からタッチパッドが無効化します。
このPCはタッチパッドも使いたい感じなので記事を書くときだけ無効化する感じにしたいと言う事でオン・オフのランチャーを作ってパネルに登録しました。
因みTouchpad関連のパッケージを色々インストール後の話なので、このコマンドを使うために何かのパッケージが必要なのかそのままで行けるのかは謎?

ランチャーの作り方はsudo pcmanfmで/usr/share/applicationsを開きLXTerminalのランチャーを複製して適当にゴニョゴニョしました。
説明は面倒くさいので省きます。
やるなら自己責任で。

これで普通に使えるネット用のノートPCが出来ました。
タブレットより少し画面が大きいので動画観たりとか結構良いです。
少電力PCなので中古ですがバッテリー持ちが良いので便利です。
タッチパネル使えないとかキーボードが邪魔だとかありますがノートPCなので仕方ないです。
すっかりタブレットに慣れてしまっているのでたまにモニター押してたりします(笑)
でもとても動画が観やすいのでしばらくは動画視聴用に使う予定です。
Debian | comments (0) | -

E200HのOSが決定致しました。

Screenshot from 2023-03-08 13-51-24.png

いよいよE200HのOSが決定致しました。
じゃじゃ〜ん。
それはDebian11 LXDE(Unofficial non-free版)でございます。

今の所は希望通りに使えております。
音はOK。(ずっと音楽聞いてますがUbuntu MATEの時のように突然サイレンのように暴れまわりません)
蓋を閉じればスリープします。(シャットダウン画面からだと復帰しない)
BluetoothもOK。
無線LANも安定しております。

一つだけ問題はタッチパッドの制御が出来ない事でしょうか?
タッチパッドは他のノートPCより誤作動が少ないのでまだ使えそうです。
マウス接続しなくても操作するのも便利なので良いかなと思っています。

このパソコンは持っているタブレットやノートPCの中では画面も大きく、音も悪くなく、動画見たり、音楽聞いたりが結構良いので嬉しいです。

Debian11の設定等の模様は後日記事に致します。
Vivobook E200H | comments (0) | -

E200HへUbuntu MATEをインストールした結果

Screenshot from 2023-03-08 07-37-40.jpg

E200HへUbuntu MATEを入れてみました。
写真はとてもMATEらしい物ではないですが、最後まで記事を読まれると意味がわかります。
Windowws10でも普通に動きますが(個人の感想)如何せんストレージが致命的に少ないのでOSを入れ替える事にした訳ですが、Ubuntu MATEを入れてみました。

最近Ubuntuの公式フレーバーを入れていないなと言う事と、LubuntuやXubuntuはサポート期間が短いなと言う事です。
MATEはサポート5年のフレーバーではスペック要件が低かったと記憶していたからです。
私の中では新しいPCの方ですが、メモリ2GBなので…。

こちらからisoファイルを拾って来てUnetbootinで焼きました。
前にUnetbootinで焼いていた時はext4にフォーマットして焼いて失敗してました。
Fat32で焼く事で使えるっぽい。

案の定無事インストール成功しました。
ディスクすべてを削除して使うでサクッと行きました。
特に難しい事はないので説明は省きます。

MX Linuxで相性の悪かった無線LANが不安定。
サスペンドから復帰しない。
が解消されました。

BluetoothもOK音もOKでパーフェクトと思われた。

ノリノリで音楽を聞きながら設定しているといきなりスピーカーが制御不能になりサイレンが如く響き渡りました。
一度サスペンドさせると復活する。

何度か試したがある程度音を鳴らしているとやはり突如サイレンの如く鳴り響く。
もうやけくそで試して見たかったLXDEへの変更をしてみました。
それでMATEなのにどうみてもLXDEのスクショになった訳であります。

まぁ使い慣れたデスクトップ環境なので使いやすいです。
ここで蓋を閉じてもサスペンドしないと言う事象が起こり修正。
電源管理アプリが変更になった事による不具合と思い。
デスクトップセッションにて電源管理のチェックを外して再起動すると蓋を閉じるとサスペンドしてくれるようになりました。

だがしかし一定時間音を鳴らしているとサイレンが如く鳴り響くと言う不具合は変わらず。
まぁこれで動画観たり音楽聞いたりしなければと一旦考えたが、やはり気になるので色々入れて試して見る事にする。

次のライブUSBの準備が出来ているので、Ubuntu MATE LXDE仕様とはこの記事を最後におさらばする。
Vivobook E200H | comments (0) | -
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