メモ帳

PCの話や覚え書き等

Debian11入れて12へバージョンアップした話

2-54-12.jpg

先日私のPCで一番ハイスペマシンにZorin OSを入れようとしてトラブリました
面倒臭くなり最終的に他のPCから抜いて保存していたHDDに入っていたDebianLXDEを使おうと思ったのですが、やっぱりもっとPCの性能を活かせるものにしたい。

と言う訳でDebian12 Gnomeを入れようとしたのですが、やはりグラフィックボードがネックとなり失敗。

で思いついたのは非公式none free版のDebian11入れてバージョンアップしてはどうか?
Debian12からnone free版が無いのである。

ここからisoファイルをダウンロード。
今回は少しOS性能アップを狙い(Gnomeは使いづらそうなのでパス)Cinnamonをチョイスしてみた。

ライブUSBを作成しPCに挿して起動。
設定からディスプレイを選び解像度を試してみる。
いじってみると上手く行きそうなのでインストール。

無事インストールは成功した。
Nvidiaのドライバーが入っているかどうかは解らないが、解像度はバッチリ。

このままDebian11でもまだサポート期限内だがどうせなら12に上げたい。
管理者権限でファイルマネージャーを開き(Pcmanfmを入れてsudo pcmanfmで開いた)、/etc/aptのsources.listをテキストエディタで開き編集する。
↓な感じである。

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main

deb http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bookworm main contrib non-free non-free-firmware

↓をする
sudo apt-get update
sudo apt full-upgrade

Synaptic パッケージマネージャで全てアップグレードでも行けるっぽい。

長い長い時間が掛かった。
新規インストールした方が良いかと思う位掛かった。

Lxdeよりファイル量が多いからだろうか。
何とか無事成功した。

その後は日本語入力が出来ないのでゴニョゴニョしたり、Chrome入れたり等など。
今は二階に置き去り状態であまり使う事が無いので、暖かくなって使うようになったら追々。
無事使えるようになってヤレヤレである。
グラフィックボードって面倒くさい。
ゲームしないのでグラフィックボード等いらないが、オンボードに無い。
娘が置いていった物だし。
折角なので使いたいので仕方ない。
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Debian 12.5.0 Xfce 64bit

11-27-32.jpg

最近はPCいじり沼にどっぷりハマっています。
と言う訳で一軍PCのE200HAのOSを入れ替えました。
Debian 11 LXDEを面倒臭がってテキトーにバージョンアップして使っていたのですが、やっぱり一度クリーンインストールしてリセットしておいた方が良いような気がしていたからです。
余分なファイルが抜けきれずに残っているような気がする。
ストレージが少々狭いのでやっぱり気になるのですよ。

と言う事で大好きなLXDEですが、そろそろXfceに進化しても良いかなと思い今回はDebianのXfceに致しました。

isoファイルはこちらからdebian-live-12.5.0-amd64-xfce.isoをダウンロード。

ventoyを使用してライブUSBを作成。

インストールはCalamaresなので簡単です。
最初にLocaleを日本語に設定するとアナウンス通りにやれば出来ます。
全て削除でサクッとインストールしました。
不安な場合はGoogle先生に聞いてください。
基本的にインストールについてはたくさん情報があるのでここではやりません。

家事をしている間にロック画面に入っていて焦りましたが、既にインストールされていたようで再起動したらちゃんとeMMC内のDebianが起動してくれました。

特記すべき点。

パッケージリストを更新すると何か文句を言われたので編集。
sources.listはこちらのページの↓
http://ftp.jp.debian.org/ [サンプル]のサンプルをダウンロードしてコピペして使用しました。

良くわからないけれどちゃんと動いているよう。


日本語入力は最初は出来ない。
Synaptic パッケージマネージャにてfcitx5-mozcをインストール。
アプリケーション→設定→下から二番目の入力メソッドにてfcitx5にチェックを入れて設定後再起動で日本語入力出来るようになりました。

タッチパッドは設定→マウスとタッチパッドにて制御可能。
これ地味に嬉しい。

debファイルをインストールするためにgdebをインストール。
それからGoogle chromeインストール。

あとは自分の自由にする。
私はやっぱり慣れたPcmanfmは必須。
Bluetoothが使えるPCなのでBlueman(使うかわからないけど)
その他は追々。
Firefox-esrは言語パックが大量に入っているで、一度アンインストールした後にもう一度インストール。
言語パックのアップデートが地味にストレスなので。

こんな所だろうか。
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E200HAのDebianをバージョンアップしました。

2024-01-18.jpg

以前ジャンクで激安で購入したASUS Vivobook E200HAにDebianを入れて愛用しています。

昨年新しくDebian12(Bookworm)がリリースされたのですが、Debian11(Bullseye)のまま使おうかそれともバージョンアップさせようかと悩みました。

もう一つDebianで愛用している古いi3のデスクトップのフルアップグレードに成功して快適に使っているのでE200HAも同じ方法でフルアップグレードしてみました。

方法は上記の古いi3のフルアップグレードと同じ方法で行いました。
時間が掛かったもののすんなり成功しました。

だがしかし再起動してみると日本語入力が出来ないと言う問題が。

Synaptic パッケージマネージャで確認してみるとFcitx Mozcが無くなっていた。
そのままfcitx5-mozcをインストール。
設定の一番下の入力メソッド(im-config)にてfcitx5にチェックを入れて設定後再起動すると問題なく日本語入力が出来るようになりました。

使い心地も使用感も全く変わらず使えています。
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Debian11から12へフルアップグレードしました

古いi3のデスクトップに入れていたDebian bullseyeをBookwormへフルアップグレードしました。
自分で書いたsidからBookwormへ変更した話を参考にやりました。

管理者権限でファイルマネージャーを開き(sudo pcmanfmで開いた)、/etc/aptのsources.listをテキストエディタで開き編集する。
↓な感じである。

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main

deb http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bookworm main contrib non-free non-free-firmware

↓をする
sudo apt-get update
sudo apt full-upgrade

かなり長い時間掛かりました。
途中でミスったのか中途半端になったような。

Synaptic パッケージマネージャを起動してみるとエラーが出て何かコメント出ていたので、言うとおりに↓をターミナルにコマンド打つと続きが再開されました。
dpkg --configure -a

Screenshot2023-11-23.jpg

再起動すると問題なく起動しました。
ただ一つConkyの文字が赤い。
色々試したが改善せず。

試しに略式の色コード#fffを#ffffffへ変更すると直りました。
#fffは通用しなくなった模様です。

今の所問題なく使えています。
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sidからBookwormへ変更した話

Screenshot2023-08-20.jpg

今年はDebianのリリース年。
いつもなら9月頃なのに、知らない間に新しいDebian12 Bookwormがリリースされていた。
昨日は少し時間があったので調べてみた。

今回の一番の変更点はFirmwareの扱いが変わった事だ。
アホなので読んでもよく理解でけへん。
はっきり理解出来る事はいつも愛用させて頂いているFirmwareコミコミのnon-free版ISOファイルが無いと言う事だ。
今回のバージョンに関してはFirmwareの圧縮ファイルだけが置かれている。
あ〜なんかまたDebianの難易度が少し上がった?

新規インストールするの面倒臭そうだなぁ。
と言う事で以前間違ってSid(テスティング版)へアップグレードさせてしまい放置していた旧wattOSを正式にBookwormへ変更しようと思い立った。

既にDebian12ではあるのでパッケージリストを変更してアップデートするだけだ。

管理者権限でファイルマネージャーを開き(sudo pcmanfmで開いた)、/etc/aptのsources.listをテキストエディタで開き編集する。
まだbullseyeのリストが残っていたのでbullseyeの部分を全てbookwormへ置き換えた。
↓な感じである。

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-updates non-free contrib main

deb http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/debian-security/ bookworm-security non-free contrib main

deb http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main
deb-src http://deb.debian.org/debian/ bookworm-backports non-free contrib main

そしてsidのリストを削除。

更に重要なのが、Firmwareの扱いの変更と共にFirmwareのパッケージの場所が変わったので、新たなFirmwareのリストを書き加える。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ bookworm main contrib non-free non-free-firmware

↓をすれば完了である。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

なおbullseyeからbookwormへバージョンアップする場合は上のようにsources.listをbullseyeの部分を全てbookwormへ置き換えFirmwareのリストを書き加える。

そして↓をする。
sudo apt-get update
sudo apt full-upgrade
これで行けると思う。
まだ試してbullseyeからbookwormへはやってみてないので、安全に出来るかまでは確証は無い。

まだまだbullseyeで行けるし今はそんなに時間が無いのでやらないが、時間が出来たらいずれやってみようと思う。

おっと重要な事を書き忘れた。
これをやったら同じHDDに入っているbookworm以外起動メニューから消えてしまってほとほと困った。
Grub Customizerが入っているので新規でパーティションを指定してメニューを作り
bullseyeを立ち上げてからbullseye内のGrub Customizerを起動するとメニューに出てきたので保存してMBRへインストール何とか直した。
Grub Customizerって便利。
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Debian non-free版をネットインストールしました。

バッファローのWLI-UC-GNMと言う無線LAN子機を古いi3デスクトップで愛用しているのですが、発熱が気になるのでTP-Link TL-WN725NをAmazonにて購入した。
以前も購入して今は2階の古いi7Windows10デスクトップで愛用している。
確かLinuxでも使えるはずと思って購入した。
ノートPCでは内蔵無線LANが当たり前になり、デスクトップでしかこう言った無線LAN子機は滅多に購入する事は無くなった。

TP-Link TL-WN725NはWindows10側では挿すだけで認識して使えたのだが、WattOSでは認識しなかった。
今は引退したHP Compaq d✕6120st普通に使えたはずなのだが、Linuxで挿すだけ認識しないと私には難しい。
調べて見るとドライバはちゃんとfirmwareに入っているはずなのだが何故かわからない。

TP-Link TL-WN725Nはちょっと癖があるので挿し直すだけで何とかなったかもしれないがその時は考えが及ばなかった。
Ubuntu 18.04でUSB無線子機TP-Link TL-WN725Nを使うを参考にして作業すると上手く言ったが不安定で感度が悪い。

Debian non-free版のネットインストールで使うとちゃんと認識されて使えると情報があったので重い腰を上げてやってみる事にした。
今はWin10がメインになっているのでWin10が上手くなっているれば問題ないが、気になるとやらずにいられない。
悪い癖だ。

ここからfirmware-11.6.0-amd64-netinst.isoダウンロードしました。
ネットインストールはUnetbuutinが使えないのでWattOSにbraseroをインストールしてDVDに焼きました。
マルチライターならいけるかもしれませんが、とても時間がかかるので円盤に焼くのが一番と思いました。

インストールがCalamaresではないので少し難易度が高いがグラフィックインストーラーを使うと以前よりは簡単になっています。
言語を日本語に設定するとガイダンスに従いながらやれば大丈夫。

問題はTP-Link TL-WN725Nは認識する物の接続出来ず。
結局WLI-UC-GNMに挿し替えてインストール。
ここで重要なのはrootパスワードの設定は空欄にしないとsudoが使えない。
ソフトウェアの選択ではLXDEを選びました。(多分)

しばらく時間が掛かってインストール完了。
再起動するとGnomeである。
あれ?
LXDEを入れたはずだが何で?
そう言う仕様なのか?それともデフォでGnomeにチェックが入っていたのを見落としていたか?
今となっては謎である。
一応操作は問題ないが、豪華でグラフィカルなコンポジットマネージャのせいか我が家で最古のPCパーツのモニターには重荷のようで画面がちらつく。

ログアウトしてみると、LXDEでのログインが可能だったのでLXDEへ。
デスクトップ環境をLXDEにしてもアプリ群はGnome用がてんこ盛り入っている。
ストレージ的に大丈夫そうなのでその辺は放置。

因みにインストール後にTP-Link TL-WN725Nへ差し替えてみるとバッチリ認識。
安定的に使えうようになり、感度も良い。

だがしかし。
よく思い出してみればHP Compaq d✕6120stで使っていた時に普通にLive版をインストールして問題なく使っていた。

はてさてTP-Link TL-WN725NはWattOSと相性が悪かったのか?
挿し直せば認識したのか?
新規インストール時に使わないと安定しないのかこの辺は謎のまま。

インストールして見た感想はネットインストールは色々debianのややこしい部分が残っていて面倒である。
デスクトップ環境を色々入れたいとか何か理由がない限りはLive版を入れた方が無難である。

2023-03-27.jpg

画像は設定完了後。
インストールしたアプリはいつものChrmeやEdge、Gdebi、mtpaint等々。
どこまでデフォで入っていたかその他は忘れました。

あとはConkyですな。
今回はconky-allをインストールしました。
↓のコマンドを打つ。
cp /etc/conky/conky.conf /home/ユーザー名/.conkyrc
隠しファイルを表示するにしてホームフォルダに出来た.conkyrcファイルを編集する。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ↓を追加する。
@conky -p 15(数字の部分は環境に応じて変える)
これで再起動後表示される。

今回はソースを公開する。
ここに
ファイルをアップしたので気になる方は見て下され。

10-27-18.jpg
後はデフォのLxpanelは上へ変更。

下にもう一つ追加してカーソルと当てると出現するドック風にした。
高度な設定で使わない時は最小化するにチェックを入れると、通常は隠れている。

と色々手を加えた訳でありますが、すっかりWin10が使いやすくなったPCで今年新しいDebianリリースと言うこの時に今更のDebian11を使うかは謎?
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LXDEからデスクトップマネージャーを剥がしてみた

Screenshot from 2023-03-18 13-23-48.jpg

Sparky Linuxのopenboxいじりが楽しかったのでLXDEからデスクトップマネージャーを剥がしてみた。
Openboxを1からいじるのは面倒くさいし、LXDEで採用されているPcmanfmのデスクトップマネージャーを剥がすのは簡単だからである。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げを開き↓の項目のチェックを外す。
pcmanfm --desktop --profile LXDE
再起動するとデスクトップマネージャーが無効になっている。
Lxpanelはそのまま使用する。
何なら下にドック風にも使用している。

このままでは壁紙が設定出来ない。
nitrogenをパッケージマネージャからインストールする。
nitrogenで壁紙を設定したら自動立ち上げの項目に↓を入力して追加する。
@nitrogen --restore
以降起動すると自動的に設定した壁紙で表示される。

conkyを入れる。
パッケージマネージャーでconky又はconky-allをインストール。
↓のコマンドを打つ。
cp /etc/conky/conky.conf /home/ユーザー名/.conkyrc
隠しファイルを表示するにしてホームフォルダに出来た.conkyrcファイルを編集する。
このPC内にもantlXがあるので流用した。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ↓を追加する。
@conky -p 15(数字の部分は環境に応じて変える)
これで再起動後表示される。

Openboxのメニューを編集する。
ただしアプリケーションメニューは日本語に対応していない。
出来る範囲でやる。
ホーム内に編集ファイルを配置。
cp /etc/xdg/openbox/menu.xml ~/.config/openbox
適当に日本語出来る所は日本語へ。
あると便利なコマンドを入れてみたり。
<item label="アップデート">
<action name="Execute"><execute>x-terminal-emulator -e sudo apt-get update</execute></action>
</item>
↑みたいに。
<item label="ログアウト">
<action name="Execute"><execute>lxde-logout</execute></action>
</item>
なんて言うのを作ると右クリックからシャットダウンとか出来て便利。
LXDEの土台の部分はOpenboxなのでこう言う変な使い方も出来ます。

デスクトップマネージャーを剥がす事で少しは動作が早くなったかどうかは謎?
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Debian11 LXDEのインストールと設定

E200HへインストールしたDebian11 LXDEの設定等について書いて行きたいと思います。
以前にも軽く触れていますが、今回はしっかり使いたいのでもうちょっと細かく設定致しました。

使用したisoファイルは非公式のnon-freeの64bit LXDE Live版です。
こちらからダウンロードして来ました。

ライブUSBはWattOSへインストールしたUnetbootinで焼きました。
USBメモリをFAT32にフォーマットしてから始めます。
今のPCはFAT32じゃないと起動しないみたい。

細かなインストールの説明は省きます。
ストレージが32GBしかないのでさくっと全て削除で行いました。

インストール後再起動すると無事インストールしたDebian11 LXDEが起動しました。
前にも書きましたがデフォルトでは無線LANが無効になっています。
スタートメニュー→設定→Connman Settingsで設定しました。
Wirelessから有効にしてご使用の無線LAN機器に接続します。
このままではパネルに無線LANの表示がないので不便です。
設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ@connman-gtkと登録するとパネルにネット接続のアイコンがPC起動後自動的に表示されます。

文字入力もそのままでは出来ません。
スタートメニュー→設定→一番下の入力メソッドでuimを有効にして再起動するとuimで使えます。
私は特に拘りがないのでuimで使いますが、FcitxとかIBusを使いたいとか拘りがある場合は別途それぞれのMozcをインストールからやって下さい。

Bluetoothもスタートメニュー→設定→Connman Settingsから出来ますが、私には難しくマウスのペアリングが出来なかったのでSynaptic パッケージマネージャからBluemanをインストールして接続しました。
ここで注意が必要なのはConnman SettingsでBluetoothを有効にする事です。

あとはお好みでアプリを整えます。
その為にはGdebiが必要なのでSynaptic パッケージマネージャからインストール。
ブラウザはいつものChrome。
公式サイトからDebファイルを拾って来てインストールします。

今回からはMicrosoft Edge公式サイトからLinux用debファイルをダウンロードしてインストール。
Microsoft Edgeを使ってみてなかなか便利だと言う事に気が付きました。
ウェブサイトをアプリ化してインストールが出来るので、動画サイトやDropbox等常用しそうなサイトを片っ端からアプリ化してパネルへ登録しました。
すぐに開けるのでめっちゃ便利です。

タッチパッドの制御についてはなかなか難しかったです。
Debianではtouchpad-indicatorをインストール出来ない。
パッケージが足りないようです。
機種が新しいせいか今まで使っていたコマンドが使えない。
取り敢えずSynaptic パッケージマネージャからTouchpadに関係ありそうなものを色々インストールしてみましたが特にGUIで使えるアプリはなさそう。
そこでこのサイトを見つけやってみる。
synclient TouchpadOff=1とコマンド入力するとタッチパッドが動かなくなりました。
synclient TouchpadOff=0と入力すると再び動くようになりました。

完全に無効化する場合は設定→LXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ@synclient TouchpadOff=1と登録すると起動からタッチパッドが無効化します。
このPCはタッチパッドも使いたい感じなので記事を書くときだけ無効化する感じにしたいと言う事でオン・オフのランチャーを作ってパネルに登録しました。
因みTouchpad関連のパッケージを色々インストール後の話なので、このコマンドを使うために何かのパッケージが必要なのかそのままで行けるのかは謎?

ランチャーの作り方はsudo pcmanfmで/usr/share/applicationsを開きLXTerminalのランチャーを複製して適当にゴニョゴニョしました。
説明は面倒くさいので省きます。
やるなら自己責任で。

これで普通に使えるネット用のノートPCが出来ました。
タブレットより少し画面が大きいので動画観たりとか結構良いです。
少電力PCなので中古ですがバッテリー持ちが良いので便利です。
タッチパネル使えないとかキーボードが邪魔だとかありますがノートPCなので仕方ないです。
すっかりタブレットに慣れてしまっているのでたまにモニター押してたりします(笑)
でもとても動画が観やすいのでしばらくは動画視聴用に使う予定です。
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Debianをバージョンアップしてみました。

もう3年以上になりますか。
AVERATEC AVN1140へDebiab 10 buster Xfceをインストールしておりました。
重くて結局LXDEをインストールしてLXDEにしておりました。
そしてしばらくはUbuntu18.04にて使っておりました。
Ubuntu最後の32bitLTSでございます。
ほとんどDebianとしては使用しておりませんですが、そろそろbusterも古くなって来ているのでバージョンアップしてみる事にしました。

今年新Debianリリースの年だと思われますが、リリース後しばらくいじる事もなさそうなので今のうちに取り敢えずbullseyeにはしておきましょうかと言う訳です。

こちらを参考にして新規インストールせずにアップグレード的な感じでやってみました。

要するにパッケージのリポジトリをbusterからbullseyeへ変更しフルアップグレードした訳であります。

で大変でしたです。
こんな事なら新規インストールの方が楽かもしれませぬ。
まぁ上手くアップデート出来れば設定をするのが楽なのでどうなんだろう?

色々エラーを乗り越えて無事何となく動くようにはなりましたが、全部きちんと動くは未確認。
今わかる事はConkyが表示されない事でしょうか。
今は使う事も少ないのでブラウザがそれなりに動けば良いかなと言う感じであります。
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Debianアップデートエラーの修正

Antixをインストールをしようと思ったのですが、まだDebian busterが使えるので面倒くさくなった。
で久しぶりのDebian busterを開きアップデートしようと思ったがエラーが出て出来なかった。
そう言えば前に開いた時出来なくてそっと閉じた事を思い出した。

今はUbuntu Bionicを使用しているが、そろそろサポート終了へのカウントダウンが始まっているのでさてどうしたものかと考えた。
やっぱりAntix入れようか?
でもやっぱり面倒くさいな。

でもUbuntuのサポート期限切れた時すぐ困らないようにはしておきたい。
と言う事でちょっと頑張って調べてみた。

CircleCI の (sudo) apt update で失敗する場合の対処方法と言う記事を見つけてやってみた。

ターミナルへ↓のコマンドを打ってみる。
$ sudo apt update --allow-releaseinfo-change

無事アップデート出来るようになりました。
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