起動してログイン。startx相変わらずカーソルだけの真っ黒画面である。右クリックして出てくるapplicationカテゴリーには少しだけメニューが追加されている。Chromiumを起動すると日本語化されている。既に文字入力もMozcで可能になっている。さてLXDE風のデスクトップ環境作りをする。Synapticパッケージマネージャからデスクトップ環境に必要なアプリケーションを入れる。右クリック→applicationの設定のカテゴリー内に入っているがメニューからは起動しないため端末を開きコマンドで起動する。sudo synapticまず設定に欠かせないアプリのインストール。テキストエディタleafpadファイルマネージャ(デスクトップ環境構築にも必須)pcmanfmLXDE風デスクトップ環境に欠かせないパネルの導入。lxpanelLxpanelはデフォルトだとアイコンが足りないのでアイコン設定のためにルックアンドフィールの設定を導入する。lxappearanceコマンドでlxpanelを起動するが端末を消すと消えてしまう。Openboxのautostartに登録する事で使用出来るようになる。Openboxのautostartの設定ファイルがまだ無いので自分で作る。/home/nao/.configの中に新規フォルダopenboxを作る。/home/nao/.config/openboxの中に新規ファイルautostartを作る。作ったautostartファイルをLeafpadで開く。↓を記入。lxpanel &このままではデスクトップが真っ黒なまま何も出来ない。Pcmanfmを使ってデスクトップ設定を可能にするためにautostartに↓も追加する。pcmanfm --desktop &で/home/nao/.config/openbox/autostartは↓になった。lxpanel &pcmanfm --desktop &再起動する。端末からまたコマンド。sudo shutdown -r nowシャットダウンはsudo shutdown -h now再起動後デスクトップ背景は真っ黒だが、右クリックするとLXDEと同じメニューになっている。Lxpanelのアイコンが可哀想な事になっているので、ルックアンドフィールの設定でアイコン等の設定でちゃんと表示出来るようにする。デスクトップの設定が可能になっているので、デスクトップの壁紙等出来る。この段階でほぼLXDEとほとんど変わらない設定方法になる。更にまだまだ不便な箇所があるので修正。この段階でLxpanelのメニューのログアウトからはシャットダウンや再起動が出来ないので、まだコマンドでのシャットダウン、再起動である。シャットダウン等の設定はまだ先。次は自動ログイン設定をする。
投稿者 なおりん : 10:25 | 自分謹製OS(Ubuntuベース)