2019年7月31日
先日EeePC901にWindows10を入れた記事を書きましたが、さてその後どうなったのか? 最初はWin10を削除して、Debian10をインストールしようと考えましたが面倒臭くなりやめました。 Debian10を入れてまた同じように設定を繰り返すのがひどく面倒臭い. と言う訳でリマスターツールでバックアップisoを作ろうと考えましたが、Ubuntuのようには簡単に行かない。 Debian用のリマスターツールが見当たらないのである。 Ubuntu用を流用と考えましたが、これがまたなかなか難しい。 私の乏しい知識では無理と諦めました。 で未だどーんをSSDの中で大きな顔して鎮座しております。
MyカスタマイズのUbuntuがひっそりと隠れていたので、ブート設定を直してUbuntuを起動させて今ブログを書いています。 Ubuntuはそろそろ32bitはオワコンと言っても1804はまだまだ現役で使えるので全然OKなのです。
予備のOSはUSBに入ったDebianDogも控えているので、しばらくはその体制で行こうと思います。 もう以前のように精力的に色々なOSを入れたり等出来ません。 PCは使えれば良いのである。 Ubuntu1804も入れて一年でお払い箱は流石に可哀想であろう。
投稿者 なおりん : 11:03
| PC関連
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2019年7月30日
今日は先日動画にしたLive版を入れたPCをセッティングした。
ネットインストールとは違う所が結構あり戸惑った。 まぁ動画を見ての通り起動中にコマンドが流れない。 何となく起動が遅い気がする。 気がするだけかもしれない。 動画にした通りまずはデフォルトで日本語入力が出来ない事。 まぁ最終的ににはUIMからFctixに変えるのだからそれは良い。 次にFirefox-esrとLibreOfficeに言語パッケージが大量に入っている事。 アップデートの度にたくさんの言語パッケージまでアップデートはゴメンだと処理をした。 結構面倒くさかった。
何より面倒臭かったのは印刷設定だ。 CUPSが入っていない。 CUPSだけ入れても設定が動かない。 適当に必要そうな物も入れてみる。 何とかなった。
ネットインストールだと。 ソフトウェア選択でプリントサーバーにチェックを入れてインストールするだけで簡単だ。 元々チェックが入っているので、チェックをを外さなければ良い。
Live版はインストールはとても簡単だけれど、私的には微妙に感じた。 印刷を使いたいならネットインストールを選んだ方が良いと思う。
今度はWindow10を入れた901を何とかしなければならない。 Windows10は使う気にはなれない。 Ubuntuの自分カスタマイズ版は入ってはいるが今は起動出来ない状態なのである。 だがしかし。 暑い。 面倒くさくなった。
最近はPCへの愛が足りないせいか、まぁPCたくさんあるから困らんしな…。 と言う気持ちが先行してしまう。
投稿者 なおりん : 21:23
| Debian系
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2019年7月29日
今日は表題の通りEeePC901に入れたWindows10を動画撮影しようと思いました。 動きが悪かった。 暑かった。
901が熱々。 撮影に使っていたスマホも熱々。
やってられるか〜〜〜!! と思い止めた。
で一応EeePC901にWindows10を入れた顛末を一応ブログに記しておこうと思った。
以前EeePC901にWindows7を入れた話は書いたような? Windows7もサポート終了までカウントダウン。 EeePC 1015PXをヤフオクで購入し、Win10がそれなりか動くネットブック環境を手に入れた。 特に901にWin7を入れておく必要も無くなったので、Win10をクリーンインストールしてみた訳である。 もちろんそのままWin10環境で使おうとは思ってはいなかったが、一度は試してみたかった。
インストールはそれほど時間は掛からなかった。 アップデートが半日位たっぷり掛かった。 アップデート中はとにかく重い。 ほとんどまともに動かない。
で改めて今日起動してみた。 またアップデートが来て少しの間動かない。
アップデートが終了した後はそれなりか動く。 ブラウザでYouTube。 重いが安定すると意外とスムーズに再生される。 480P位でちゃんと観れた。 意外と良いかも?
Office mobileを入れてみたが、365を買えと出てプレビューのみしか出来ない。 ( ̄。 ̄;) ちぇっと思い以前Office mobileについて出した動画を削除。 使えもしないOffice mobileについての動画を残しておいては嘘になる。
仕方ないのでOffice onlineを使う。 …。 重い。 激しく重い。 暑い。 滝汗。
やってられるか〜〜〜!!となったのである。
アップデート中ほとんど使えないし、時間が掛かる時点で気軽に使える状態ではない。 わざわざ動画にする事でも無いと思った。 ネットブックなんぞ使えないと言う動画ならたくさんあるので、わざわざσ(・_・)が出さんで良い。
っと言う訳でWin7に今更戻す気もないし、ひっそりUbuntuの自分カスタマイズ版もしっかり入っているままなので、折をみてDebian 10 busterを入れてLinux専用機に戻します。
やはりシングルコアの昔のネットブックはLinux入れてカタカタが一番である。
なお取り敢えずやりたい事は終わったので、動画はまたしばらくお休みとなります。
投稿者 なおりん : 20:27
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2019年7月27日
え〜前回の記事でLive版失敗したのでもう記事にしないと書きましたが、結局再度チャレンジして成功しました。
結局の所DVDに焼いたのが駄目だったようです。 外付け光学ドライブだったから駄目だったのか? それとも外付け光学ドライブが駄目だったのかは不明。 再度USBメモリに焼いてチャレンジした所何とか成功しました。
isoファイルはもちろん非公式版。 debian-live-10.0.0-i386-lxde+nonfree.iso 結局XfceではなくLXDEです。 Xfceを使わないのにわざわざ入れるのが面倒臭かったです。
インストールはネットインストールと比べると至って簡単です。 ですが残念なのはデフォルトで日本語入力が出来なかった事です。 fcitx-mozcをインストールしました。
動画を撮影したので、後日編集後YouTubeへアップする予定です。 これから少々忙しいので、動画完成予定は来週になります。 なお前回の記事に少し訂正を入れておきます。
投稿者 なおりん : 12:10
| Debian系
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2019年7月24日
訂正 この記事ではDVDに焼いて試しましたが、Windows用のUniversal USB Installerを使ってUSBメモリに焼いた事で成功しました。 後日その模様をYouTubeへアップする予定です。
今日はDebian 10 busterのLive版のインストールの動画を撮影しょうと思いましたが出来ませんでした。
まずはdebian-live-10.0.0-i386-xfce+nonfree.isoをDVDに焼きEeePC 1000HAにて起動を試みました。 起動しましたが、デスクトップが黒画面。
仕方ないので一応拾っておいたdebian-live-10.0.0-i386-lxde+nonfree.isoをDVDに焼き再度チャレンジしましたがやはりデスクトップが黒画面です。
よく解りませんがグラフィック関係のエラーかな?
そう言えば昨年は公式から拾って来たLive版をAVERATEC AVN1140で動作確認もせずにインストールしてやはり黒画面になりました。 Live版はハードとの相性がシビアなのかもしれません。
と言う訳でLive版でのインストールは断念しました。 昨日と今日は時間の無駄感が半端ないです。
まだDebianを入れていない残りのPCはネットインストールにします。 これから特にDebian 10 busterについては記事や動画にする予定はありません。
投稿者 なおりん : 14:53
| Debian系
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2019年7月23日
最近Youtubeを観ていると、Chromebook推しの人をちらほら見かけたのでEeePC901をChromebook化して見ようと試してみました。
今回はすぐに削除してしまったので写真も動画もありませんが取り敢えず事の顛末だけを記事に残しておきます。
CloudReadyとはChromeOSのオープンソース版のChromiumOSを誰でも簡単にPCにインストール出来るシステムです。 Linuxをいじり始めた頃ChromiumOSを試してみようとしてみましたが、その頃はLinuxインストールよりも難易度が高く断念しました。
CloudReadyならここからexeファイルをダウンロードして、WindowsでUSBメモリに焼きます。 必要な作業はexeファイルをクリックする事とUSBメモリを用意することだけとお手軽簡単にLiveUSBが完成します。 それが思ったより時間が掛かります。
完成したらLiveUSBをPCに刺して起動させます。 使用してみて気に入ったら、HDDにインストールするもよし、USBメモリのまま使ってもよしと言う所でしょうか? ハードを選ぶようなので、無線LANが繋がらないとか起動すらしないとかまぁPCによっては使えない可能性ありそうです。 お手軽なのかそうでも無いのか?
まぁ動画でEee901に入れてなかなか使えると紹介されていたのでまずまず使えるだろうと踏んでいた。 起動してみるとちゃんと起動した。 無線LANも認識した。 Googleアカウントにログインした。 見慣れたChromiumが立ち上がった。 ChromiumOSだからまぁそうだ。 Chromiumは普段からブラウザとして使っているので特に違和感は無い。 だがしかし。 Chomiumしか無い。 解っては居たが寂しい気がする。 Chromeアプリをもっと入れれば賑やかになるだろうか? そしてUSBメモリのせいか解らないが、ブラウザ一つしか無いくせに別段軽くは無い。 それなりには動いてはいるがPCが唸っている。 SSDに入れればもう少し早くなるだろうかと、SSDを64GBからデフォルトの8GBに戻してインストールしてみた。 ChromiumOSは特に設定なしてインストール出来るが、設定が無いと言う事は問答無用で全域使うのだ。
なかなかに時間がかかった。 終わりそう無いので庭仕事に出て帰って来たらまだ終わって無かった。 少したつと終わったようだったので起動してみたら、4GB領域に入っているPuppy linuxのブートローダーが起動した。 この画面見るのは久しぶりだ(汗)。
Puppyを取り敢えず起動してみると、CloudReadyをインストールしたはずの領域が認識されてない。 何度か起動させようとチャレンジしたが起動しない。 ???なんで?
USBメモリに入っているStrechDogを起動させてファイルマネージャを開いてみた。 何やら良くわからんパーティションがたくさん認識されとる。 GPartedから観てみた。 (/||| ̄▽)/ゲッ!!! パーティションが全部で27にも分かれとる。 見たただけでげんなりした。 ブラウザ一つのためにこんなに大量のパーティションの意味が解らない。 と言うかこんなとっ散らかっただらし無いOS嫌じゃと(┐・・┌)ゲッソリ…しながらパーティションを全て削除して整えた。 またドライバー持ってきてSSDを入れ替えた。 USBメモリ内もGPartedで綺麗にした。
結局時間の無駄だった。 慣れぬ事はするもんでない。
最近のChromebookと言うのはAndroidアプリが使えて便利だそうだ。 普通のPCに比べると安いそうだ。 タブレットでは物足りないキーボード操作には便利だそうだ。 Chromebookを使いたいならば、古いPCの復活を考えるより購入した方が良さそうである。 誰でも簡単CloudReadyは思いの他簡単ではなさそうだ。
投稿者 なおりん : 21:02
| PC関連
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2019年7月11日
無事Debian busterの設定を終了しました。
取り敢えず手短に設定した事を。 最近の記事に書いた通り自動ログイン設定、Debianではdeb-multimediaのパッケージの登録、Grub CustomizerとUnetbootinのインストール。 その他欠かせないのがGdebiにGparted、BleachBit、Chromium、Slimjetと言う所でしょうか。 デフォルトの日本語入力にはuimのMozcとAnthyが入っていましが、FcitxのMozcへ変更。 fcitx-mozcをインストールしてim-configにて設定後再起動すればOK。
その他Conky。 最近はConkyが欠かせないです。 conkyをインストール後↓のコマンドで設定ファイルをhomeフォルダへ置き編集します。 cp /etc/conky/conky.conf ~/.conkyrc 編集し終わったらhomeフォルダに.conky_run.shと言うファイルを作成します。 テキストエディタで開き↓を記入します。 #!/bin/bash sleep 12 && conky; 12の部分は起動するまでの秒数です。 任意で変更して下さい。 autostartはLXSession のデフォルトのアプリケーション→自動立ち上げ→@/home/ユーザー名/.conky_run.shを追加します。
その他は諸々必要なアプリをインストールし見た目を少々いじって終了です。 今回の見た目はオーソドックスなLXDEの見た目です。
設定さえ済ませてしまえば使い心地はUbuntuと大きく違いません。 大きな不具合は今の所気が付きませんが、困った事にChromiumが少々不安定です。 たまにフリーズします。 でもせっかくなので早速メインとして使う事にしました。 デュアルブートで今までメインに使っていたUbuntuベースのOSが入っているので、駄目だと思ったらすぐにそちらへ戻します。
取り敢えず何とか行けそうなので暇を見て他のPCへDebian busterをインストールしようと思います。 ついでに動画も撮影する予定ですが、今週末はバタバタしているのでいつになるかは解りません。
投稿者 なおりん : 21:12
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2019年7月11日
Ubuntu系と同等に使うためにメディア関連のパッケージが必要になります。 UbuntuではCanonicalパートナーのパッケージを使いますが、Debianではdeb-multimediaが代わりとなります。 サードパーティなので自己責任です。
rootで/etc/apt/sources.listを開き編集します。 私の場合は[sudo pcmanfm」でファイルマネージャを起動し、/etc/apt/を開いたらsources.listをテキストエディタで開きます。
以下の文字を追加します。(Debian busterの場合) #Deb-Multimedia Reposito deb http://www.deb-multimedia.org buster main non-free deb-src http://www.deb-multimedia.org buster main non-free
sudo apt-get updateをします。 公開キーが無いぞと怒られました。 何やらキーらしい文字列が表示されているのでキーを取得します。(XXXXXXXXの部分はキーらしい文字列) sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys XXXXXXXX
これで再度「sudo apt-get update」してエラーが無ければOK。 Synaptic パッケージマネージャを開くとメディア系ライブラリの更新がたくさん入っているのでアップデートします。 以前は「sudo apt-get upgrade」でやっていましたが、Synaptic パッケージマネージャを使う方が確実だと思います。 好きなアプリをインストールして下さい。
ついでにGrub CustomizerとUnetbootinのパッケージを登録してインストールしました。 どちらもUbuntu用なので私はUbuntu18.04用パッケージを利用しました。 ちょっとズルしましたが、今の所は特にエラーなく動くようです。 Grub Customizerはこちらの記事、Unetbootinはこちらの記事通りにやると出来ました。
投稿者 なおりん : 15:03
| Debian系
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2019年7月10日
PCは自分専用で他は誰も使わないので自動ログインしたい。 Ubuntu系ならインストール時に自動ログインを選択出来るがDebianはそうは出来ない。 さてどうするか? それは自分で設定しなければならないのである。 さりとてGUIで自動ログインの設定が見当たらない。 と言う事は設定ファイルを開いて設定するのである。
LXDEのディスプレイマネージャーはLightDMである。 /etc/lightdm/lightdm.confをrootで開き編集する。 sudoが使えるならば「sudo pcmanfm」と端末でファイルマネージャを開きlightdm.confをテキストエディタで開く。 もしくは「sudo mousepad /etc/lightdm/lightdm.conf」と端末で開いてもOK。
126行目 #autologin-user= ↓ autologin-user=ユーザー名
127行目 #autologin-user-timeout=0 ↓ autologin-user-timeout=0
で再起動すると自動ログインになる。
さて今はまだ自動ログイン設定しかしていない。 今は以前のように一気にとは出来ないので時間をかけて一つ一つやって行こう。
投稿者 なおりん : 18:08
| Debian系
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2019年7月9日
先日めでたくDebian busterが正式にリリースされました。 最近はすっかりLinuxいじりからは離れていたのですが、これを機会に重い腰を上げて早速インストールしてみました。
今はまだ入れたばかりで何もいじっておりません。
インストールに使うファイルはUnofficial non-free images including firmware packagesから拾って来ました。 公式ではfirmwareが入っていないためPCによっては無線LANが繋がりません。 なのでこちらの方が無難でしょう。
一つLiveCDを作れば様々なデスクトップ環境が選べるネットインストール用のイメージファイルを拾って来ました。 Debianをインストールする際USBメモリで失敗した経験があるのでCDに作成。 何度も使い回せるCD-RWに焼きました。
デスクトップ環境は安定のLXDEです。 もはや時代遅れになりつつあるLXDEですが、私は時代遅れなおばちゃんなので仕方ありません。
インストール画面がとても見やすくなり楽になりました。 マウスも使えるようになったので私としてはとても嬉しい。
以前Debianではsudoが使えない事で断念した記憶がありますが、sudoを使う方法は意外と簡単だと判明しました。 インストールの際にrootのパスワードを設定しなければ良いのです。 パスワードを空欄のまま続けるを押せば問題ないです。
今は素のままなので色々使いづらいです。 これからゆっくり自分色に染めて行きたいと思います。
実は昨年本家Debianに幾度か挑戦しましたが挫折しました。 本家Debianをいじるのは実は初めての経験になるのです。 これからどうなるのかとても楽しみです。
しばらくYouTubeの動画もお休みしておりましたが、いずれインストールの様子を動画に撮影したいと思っています。
投稿者 なおりん : 16:25
| Debian系
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