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2018年10月3日

Openboxとnitrogen

openboxの壁紙設定をpcmanfmのデスクトップマネージャーから壁紙設定アプリnitrogenに変更。
nitrogenをインストールして設定。
/home/nao/.config/openbox/autostartを編集する。

pcmanfm --desktop &

nitrogen --restore &

投稿者 なおりん : 16:32 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月3日

mount

自分謹製のOSではハードディスク内の他パーティションへのアクセスが出来なかった。
なので起動時にハードディスクへのマウントを行うように設定した。

sudoでファイルマネージャーを開きmnt/内にフォルダを作る。
マウントしたい名前
sda2とかsda3とか

以下sda2の場合。

端末を開きコマンド
sudo mount -t ext4 -o defaults /dev/sda2 /mnt/sda2/

アンマウントしたい場合。
sudo umount -t ext4 -o defaults /dev/sda2 /mnt/sda2/

自動マウントする場合。
/etc/fstabへ以下を記述。
/dev/sda2 /mnt/sda2 ext4 defaults 0 0

/mnt/sda2よりアクセス可になる。

投稿者 なおりん : 08:18 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

自分謹製OS(Ubuntuベース)目次

1.自分で使うOSは自分で作ろうと思った。
2.Ubuntuのmini.isoインストール
3.XサーバーとOpenboxをインストールする
4.日本語化する。
5.LXDE風デスクトップ環境を構築する。
6.オートログイン設定をする。
7.OpenboxのLogout
8.電源管理
9.アップデートのランチャーを作る
10.ネットワーク管理する
11.システムツールを揃える

追記
ハードディスク内のマウント処理を加えた。
認証ツールを動かすを行うと上の処理は必要なくなりました。
壁紙設定をPCmanfmのデスクトップ設定から、nitrogenに変えた。
デスクトップマネージャ的な物を動かすよりも動作が早くなった気がする。

更に追記
Openboxのメニュー編集
起動時のロゴ変更
いくつか記事を修正する↓
参照:認証ツールを動かす

投稿者 なおりん : 15:11 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

システムツールを揃える

最低限必要なシステムツールを揃える。

そのままではシステムツールはメニューから動かないの以下の処理を済ませる。

policykit-1-gnomeをインストールする。
これだけでは動かないのでスタートアップ登録をする。

openboxの場合は/home/nao/.config/openbox/autostartへ追加。

/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1 &


今までインストールしたアプリの他にSynapticパッケージマネージャから以下のアプリを入れた。

Bleachbit(bleachbit)
Gdebiパッケージインストーラー(gdebi)
Xarchiver(xarchiver)

これくらいあれば最低限運用は賄えるだろう。

その他
GParted(gparted)
タスクマネージャ(lxtask)
ブータブルUSBの作成(usb-creator-gtk)

Grub Customizer(grub-customizer)
は通常リボジトリを登録して入れるのだが、PPAが動作しなかったのでここから一番新しいdebファイルをダウンロードして入れた。

以下は解決したので取り消します。
そして問題が一つ。
このままではインストールした管理者権限が必要なアプリはPanelのメニューから起動しない。

Panelのメニューからアプリのプロバティを開きデスクトップエントリをSynapticと同じように編集する。

BleachBit (as root)
sudo bleachbit

GParted
sudo /usr/sbin/gparted %f

Grub Customizer
sudo grub-customizer

大体こんな感じである。

端末エミュレータで実行するにチェックを忘れずに。


あとは自分の好みを揃えれば完成と言う所だろう。
今の所はこんな感じだろうか?

手探り試行錯誤で作ったので時間はかかったが、これを見ながらなら再度作る事があればきっともっと短い時間に完成出来るだろう。
今の所はこれで満足したのでやる予定はない。

来年新しいDebianがリリースされた折にはDebianでもやってみたいが、DebianだとUbuntuより難しいかもしれない。

次回は自分謹製OSの使用感の動画でも撮影してアップしたいと思っています。

作成段階での動画撮影はしておりません。
試行錯誤で時間がかかったので動画撮影の余裕がありませんでした。
悪しからず。

投稿者 なおりん : 12:50 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

ネットワーク管理する

インストール後既にネット接続がセッティングされている。
ネットワーク環境が変わらないのなら必要ないかもしれないが、ネットワーク環境が変わる際このままでは新しい環境へのセッティングが出来ない。

と言う訳でネットワーク管理アプリが必要になる。
Synaptcパッケージマネージャから入れる。

通常Ubuntuベースならnetwork-manager-gnomeだろう。
nm-appletで管理を行う。

今回私はwicd-gtkを入れた。
本家Debianで使用されている物だ。

wicd-gtkをインストールする事でネットワーク管理が可能になった。

次回はシステムツールを揃える。

投稿者 なおりん : 12:24 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

アップデートのランチャーを作る

ソフトウエアの更新が入っていない。

一々コマンドでsudo apt-get update・sudo apt-get upgradeで更新するのが面倒臭いのでクリック一つでコマンド入力までやってくれるランチャーを作り。
大抵更新ツールの無いOSの場合は作っている。

シャットダウン等のランチャーを作ると同じである。

2つのファイルをシャットダウン等のファイルを作ったように作る。
デスクトップエントリに入れるコマンドは
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

端末エミュレータで実行するにチェックを忘れずに。

次回はネットワーク管理する。

投稿者 なおりん : 12:11 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

電源管理

ノートPCの蓋を閉めるとサスペンド出来るように電源管理する。

Synaptlcパッケージマネージャーからxfce4-power-managerを入れて設定を行う。
スタートアップへ登録する。

/home/nao/.config/openbox/autostartを編集する。
一番したへ↓を入れる。
xfce4-power-manager &

ついでにタッチパッドも無効も入れてあるので↓になった。
lxpanel &
pcmanfm --desktop &
xfce4-power-manager &
xinput set-prop "ETPS/2 Elantech Touchpad" --type=int --format=8 "Device Enabled" 0 &

スタートアップへの登録はこんな風に一行づつ後ろへ半角スペース&を入れて追加すれば自動起動へ登録される。

投稿者 なおりん : 12:00 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

シャットダウン等のランチャーを作る

Openboxのログアウトのセッションが解ったので、ログアウトについてはこちらの記事へ。

ここはランチャー作成のヒントに残して起きます。

さっき記事を書いていたら間違ってシャットダウンしてしまい書いた物が全部消えてしまった。
萎える。
一からまた書き直しである。

さて一々コマンドを入力してシャットダウンしたり再起動が面倒くさいのでランチャーを作りLxpanelに登録する。



まずはシャットダウン用と再起動用のアイコンファイルを2つ適当にどこかから拾ってくる。

sudo pcmanfmでファイルマネジャーを開く。

/usr/share/applicationsから適当に端末などの.desktopファイルをLeafpadで開き、別名で2つ保存する。
shutdown.desktopとかreboot.desktopとか。

アイコンだけ取り敢えず設定を変える。
Icon=terminalとかをIcon=(任意の画像ファイルパス)
そして保存。

Lxpanel→システムツールの中に変えたアイコンのメニューがあるので、プロバティを開き編集する。

名前はこんな。

これは再起動用だが、シャットダウンはShutdownとか。

デスクトップエントリはこんな。

Slimを入れた事でパスワードを入力しなくても出来るようになりコマンドが変わった。
シャットダウンは/sbin/shutdown -h now
再起動は/sbin/shutdown -r now
端末エミュレーターで実行するにチェックは忘れずに。

次はパネルのアイテム追加・削除でアプレケーションランチャーを追加して設定でシステムツールから作ったシャットダウンと再起動を追加する。

これでクリック一つでシャットダウンと再起動が可能になった。
因みにpanelのメニューについているログアウトをクリックしてもコマンドが登録されていませんとしか出ない。
いじって見たけどよくわからなかったのでお飾りだ。

次は電源管理。

投稿者 なおりん : 11:50 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

オートログイン設定をする。

まだまだ手動ログインとstartxの必要があるためログインの自動化をする。

LXDEと言えばLightDMのイメージですが、Slimを以前いじって見たことがあるのでslimを使う。
Synapticパッケージマネージャからslimをインストール。
Synapticパッケージマネージャが相変わらずメニューから起動しないので、LxpanelのメニューSynapticパッケージマネージャのプロバティから↓の画像のように編集する。

端末エミュレーターで実行するへのチェックは忘れずに。

これでメニューからクリックで起動できるようになった。
ログイン必須のシステもメニューは全て同じ細工が必要のようだ。

slimインストール後設定する。
端末から「sudo leafpad /etc/slim.conf」で設定ファイルを開く。
「#default_user」の箇所を編集。
#を削除。
default_user ユーザー名
「#auto_login」を編集。
#を削除。
auto_login yes

再起動。
sudo shutdown -r now
シャットダウン
sudo shutdown -h now

起動後自動でデスクトップ画面が表示されるようになりました。
次はシャットダウン等のランチャーを作る。

投稿者 なおりん : 10:51 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

LXDE風デスクトップ環境を構築する。

起動してログイン。
startx

相変わらずカーソルだけの真っ黒画面である。
右クリックして出てくるapplicationカテゴリーには少しだけメニューが追加されている。
Chromiumを起動すると日本語化されている。
既に文字入力もMozcで可能になっている。

さてLXDE風のデスクトップ環境作りをする。

Synapticパッケージマネージャからデスクトップ環境に必要なアプリケーションを入れる。
右クリック→applicationの設定のカテゴリー内に入っているがメニューからは起動しないため端末を開きコマンドで起動する。
sudo synaptic

まず設定に欠かせないアプリのインストール。
テキストエディタ
leafpad

ファイルマネージャ(デスクトップ環境構築にも必須)
pcmanfm

LXDE風デスクトップ環境に欠かせないパネルの導入。
lxpanel

Lxpanelはデフォルトだとアイコンが足りないのでアイコン設定のためにルックアンドフィールの設定を導入する。
lxappearance

コマンドでlxpanelを起動するが端末を消すと消えてしまう。
Openboxのautostartに登録する事で使用出来るようになる。
Openboxのautostartの設定ファイルがまだ無いので自分で作る。
/home/nao/.configの中に新規フォルダopenboxを作る。
/home/nao/.config/openboxの中に新規ファイルautostartを作る。
作ったautostartファイルをLeafpadで開く。
↓を記入。
lxpanel &

このままではデスクトップが真っ黒なまま何も出来ない。
Pcmanfmを使ってデスクトップ設定を可能にするためにautostartに↓も追加する。
pcmanfm --desktop &

で/home/nao/.config/openbox/autostartは↓になった。
lxpanel &
pcmanfm --desktop &

再起動する。
端末からまたコマンド。

sudo shutdown -r now

シャットダウンは

sudo shutdown -h now

再起動後

デスクトップ背景は真っ黒だが、右クリックするとLXDEと同じメニューになっている。

Lxpanelのアイコンが可哀想な事になっているので、ルックアンドフィールの設定でアイコン等の設定でちゃんと表示出来るようにする。
デスクトップの設定が可能になっているので、デスクトップの壁紙等出来る。
この段階でほぼLXDEとほとんど変わらない設定方法になる。

更にまだまだ不便な箇所があるので修正。

この段階でLxpanelのメニューのログアウトからはシャットダウンや再起動が出来ないので、まだコマンドでのシャットダウン、再起動である。
シャットダウン等の設定はまだ先。

次は自動ログイン設定をする。

投稿者 なおりん : 10:25 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

日本語化する。

以前minimalでインストールした際(昨年か一昨年だっただろうか?)失敗した。
どうも最初に日本語でインストールしたせいと思われる。
で言語とLocaleが英語環境である。
と言う訳で日本語で使うためには日本語化しなければならない。

起動後ログインする。
Xをスタート。

startx

Openboxの画面は真っ黒である。
カーソルだけが出現。
右クリックするとOpenboxのメニューが現れる。
一番上が端末である。

端末を起動してSynapticパッケージマネージャをインストールする。
やっぱりアプリをインストールするにはこれが一番である。

sudo apt-get install synaptic

Synapticパッケージマネージャを起動する。

sudo synaptic

sudoを付ける事で管理者権限で起動できる。
認証ツールを動かすを実行する事でメニューから起動出来るようになる。

Synapticパッケージマネージャから日本語化に必要なパッケージを入れる。

日本語パックをインストール。
language-pack-jaでも良いと思うが、language-pack-gnome-enが入っていたので一応language-pack-gnome-jaを入れた。

文字化けを防ぐために日本語フォントをインストール。
最近ポピュラーなfonts-vlgothicを入れた。

日本語入力システム。
最もポピュラーなfcitx-mozcを入れた。

デフォルトではブラウザが無いのでブラウザを入れる。
chromium-browser-l10nを選択して入れると一式入る。

Locale反映のコマンドを入れる。

sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8

ここで再起動する。

sudo shutdown -r now

シャットダウンは

sudo shutdown -h now

次はLXDE風デスクトップ環境を構築する。

投稿者 なおりん : 09:51 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月2日

XサーバーとOpenboxをインストールする

今日も仕事が休みになった。
最近は私の仕事が暇である。
と言う事で一気にドキュメントを仕上げよう。
こう言う事は忘れない内に記録しておくのが一番である。

ベースシステムしかインストールされていないので再起動するとCUIだけである。
要するにコマンドを入力するしか無いのである。

まず起動するにはログインユーザーとパスワードを入力するとコマンド入力するだけの画面が現れる。
ここで怯んではならない。

一応アップデートをする。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

Xサーバーをインストール。

sudo apt-get install xorg
又は
sudo apt-get install xserver-xorg-core xinit

Openboxをインストール。

sudo apt-get install openbox

これで一応再起動する。

sudo shutdown -r now

シャットダウンの場合は

sudo shutdown -h now

次は日本語化について。

投稿者 なおりん : 09:20 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月1日

Ubuntuのmini.isoインストール

ここから32-bit PC (i386, x86)のUbuntu 18.04 "Bionic Beaverをダウンロード。

ライブUSBを作る。
ライブUSBを起動する。

手順はこちらこちらを参考。
ポイント1
言語とLocaleは英語。(後で日本語化する)
タイムゾーンとキーボードレイアウトは日本。
ポイント2
キー操作
方向キー上下、tabキー、チェックはスペースキー、決定はエンターキー
ポイント3
パーティション操作は慎重に。
手動は一番下。

と言う事でインストールを開始する。
1.言語はEnglishを選択
2.タイムゾーンはother→asia→japan
3.localeはen_US.UTF-8
4.キーボードレイアウトはJapanese→Japanese
5,この辺無線LAN設定かな?(違ってたらごめんです)
6.ホストネームは任意(Ubuntuとか)
7リポジトリは任意(japan)
8.プロキシは必要なければ空欄。
9.ログインユーザーは任意の名前
10.パスワードは任意のパスワード(二度入力を求められる)
11.ホームディレクトリを暗号化はNO
12.タイムゾーンはAsia/TokyoでOK
13.HDDのパーティショニングは一番下が(manual)が手動
14.手動設定は自分の環境に合わせる。
15.アップデートを自動にするかは自分の好みで
16.インストールするソフトウェアの選択はチャックしないでインストール
時々何かPCが動いたりして待たされる時間があるがこんな感じで選択する。
そしてインストール開始。
ブートーローダーインストール場所の選択とインストールして終了。
その後再起動に入る。

大体インストールの流れはこんな感じ。
再起動後はユーザー名とパスワードを入力してログイン。
画面全体がターミナル状態だが怯まない。

投稿者 なおりん : 20:18 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

2018年10月1日

自分で使うOSは自分で作ろうと思った。

と言う事でUbuntuのネットインストール用mini.isoから自分謹製のOSを作った。

何故なら今日は仕事が休みだったからだ。
昨日失敗したのでもう一度と思いやってみたら面白くなってほとんど完成した。
最近UbuntuベースのLXDEが微妙だと感じていた。
Ubuntuベースの軽量版の定番は既にLXDEからXfceになりつつある。
と言う訳でUbuntuベースのLXDEタイプのOSの種類が少ない。
何よりUbuntuベースのLXDEは最近若干もっさりした感じが否めないのである。

で腕試しを兼ねてmini.isoのデスクトップ環境の無い状態から作ってみた。

今の所なかなか良い感じだと思う。

覚書きとしてこれから作った記録を少しづつ記事に書いて行こうと思う。

取り敢えず今日はご報告まで。

投稿者 なおりん : 19:46 | 自分謹製OS(Ubuntuベース) | -

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