Ubuntu系と同等に使うためにメディア関連のパッケージが必要になります。UbuntuではCanonicalパートナーのパッケージを使いますが、Debianではdeb-multimediaが代わりとなります。サードパーティなので自己責任です。rootで/etc/apt/sources.listを開き編集します。私の場合は[sudo pcmanfm」でファイルマネージャを起動し、/etc/apt/を開いたらsources.listをテキストエディタで開きます。以下の文字を追加します。(Debian busterの場合)#Deb-Multimedia Repositodeb http://www.deb-multimedia.org buster main non-freedeb-src http://www.deb-multimedia.org buster main non-freesudo apt-get updateをします。公開キーが無いぞと怒られました。何やらキーらしい文字列が表示されているのでキーを取得します。(XXXXXXXXの部分はキーらしい文字列)sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys XXXXXXXXこれで再度「sudo apt-get update」してエラーが無ければOK。Synaptic パッケージマネージャを開くとメディア系ライブラリの更新がたくさん入っているのでアップデートします。以前は「sudo apt-get upgrade」でやっていましたが、Synaptic パッケージマネージャを使う方が確実だと思います。好きなアプリをインストールして下さい。ついでにGrub CustomizerとUnetbootinのパッケージを登録してインストールしました。どちらもUbuntu用なので私はUbuntu18.04用パッケージを利用しました。ちょっとズルしましたが、今の所は特にエラーなく動くようです。Grub Customizerはこちらの記事、Unetbootinはこちらの記事通りにやると出来ました。
投稿者 なおりん : 15:03 | Debian系