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2018年6月3日

Klue 3.0 Light

Windowsとおさらばした(どこかで聞いたフレーズですな)HP Compaq d✕6120stですが、Klue 3.0 Lightを入れました。
Kona様謹製ディストリビューションはコーヒーをテーマにしたスタイリッシュな画面と、豊富なエディション。
そして何より日本人による日本人のためのディストリビューションとして人気です。

最初は徹底的に非力マシンに特化した省メモリなKona Linux 2.3 Blackで注目を浴びました。
私もKona Linux 2.3 Blackは大好きでした。
コーヒー中毒である私にはコーヒーをテーマにした画面がとても落ち着き何よりポンコツマシンにはうってつけ。

ですが近年は低スペマシン用ディストリにはあまり興味がなさげ。
たくさんの種類を精力的に作っておりますが、低スペマシン用も可もなく不可もなくと言う所でしょうか。

デフォルトアプリ等はKona様のこだわりが色濃く反映されており、見た目重視な感もあり、Klueは他のUbuntuベースLxdeタイプに比べると若干重量感を感じさせます。
まぁそれなりスペックでは大差はないのですが、微妙感漂うスペックのネットブックでは若干の違いが感じられます。
HP Compaq d✕6120stもメモリ1GBの際は微妙感半端無かったです。
と言う訳で最近はあまり使っておりませんでした。

今回メモリも増設され、新しいバージョンも出たとあって早速入れてみました。
ダウンロードはライブCD様のこちらから。
何故かまだライブCD様ではアナウンスされておりません。

今回はメモリ2GBになりすっかり調子が良くなったNEC VersaPro VY20A/ED-4でダウンロード、Universal USB Installer(Windows用)でUSBに焼きました。
HP Compaq d✕6120stはUSB速度が遅いので起動にしばらくかかる。
あまりにも動きがないのでしばらく放置しておりました(苦笑
今度からはDVDですな(汗)

インストール方法はUbuntu系インストールそのものです。
検索等ですぐ調べられます。
まぁ特に難しくはないと思うので端折ります。

さてインストール後。
サクサクですな。
軽快ですな。
メモリ1GBの折にKlue 2.0 Lightを入れた時は微妙感半端無かったですが、メモリ3.2GBになると全然OKっす。
やっぱメモリって大事。

さてインストール後どどっと追加パッケージが追加されました。
Klue 2.0 Lightの時より無駄な物は入って来ませんでした。
良い感じっす。
コーヒー画面が癒やされる〜。
Plankもぴよんぴよんとめんこいし、これなかなか便利なんです。

さてインストールしたのはChromiumやBleachbit。
mtPaintは必須。
GIMPのような高機能ペイントソフトは私には未だ使い方を理解できません。
本当にソフトの使い方の才能は皆無なのでシンプル一番です。
後はFileZillaですな。

寝室に置いてあるHP Compaq d✕6120stはブラウザとFTP位しか使いませんのでこんな物であります。
充分常用で行けるでしょう。
後は必要になったら随時ですな。
基本的に使いそうなソフトはデフォルトで完備されているので問題は特になしですな。

投稿者 なおりん : 10:33 | Ubuntu系

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