ここしばらく暇だったのとUbuntuベースのリリースラッシュ、Windowsもいじってみたりで色々チャレンジしてきましたが、流石に複数のPCを持っていてもHDDに限界もあります。そろそろ老眼も出てきているおばちゃんなのでPCとにらめっこも目が疲労困憊(汗)今回はOSインストール等は一時中断します。まだWattOSの今後やSperkyLinux等気になる物は無い事は無いですが、気が向かない限りは次回のDebianリリース辺りまではこの体制でやって行きたいと思います。今回の検証で思った事解った等ちょっと書いてみます。Windowsについて。1.10へのアップグレードについて今はまだ7や8.1からの10への無償アップグレードが出来る。一度10で認証を受けた機での10での認証は自動で受けられる。一応10日間内であれば以前のバージョンに戻る事は可能だが、完全に元バージョンに戻るとは限らないのでバックアップが必須である事。以上の検証でまだ10での認証を受けてない機は試して見る価値はあるかと思います。注意)あくまでも自己責任で。 いつまで可能か解らない。 ある程度のPCの知識が無い場合は危険。2.10での運営機種について。atomN270〜N450(シングルコア、2スレット)10で運用するのは厳しい。2GBメモリにてある程度の高速化の処理をすれば可能だがCPUへの負荷が大きい。今後アップデートにより更に厳しくなる可能性あり。7で使用可能であればサポート期限まで7での使用が望ましい。その後は売るなり処分するなり知識があればLinuxディストリビューションでの使用可。ある程度のCPU(pen4:2スレッド:3.2GHz)のパワーがある古いPCはメモリを2GB以上あれば32bitで高速化の処理をすれば運用可。しかしドライバが使えない場合があるためドライバの提供確認必須。無い場合は使用不可。CPUCore 2 duoメモリ2GB以上のPCは32bit版に高速化処理を施せば快適に使える。(一応ドライバ確認はした方が良いかも)3.使い心地通常の使用は悪く無い。Windowsだから便利と言う作業も、Windowsでなければ出来ない作業もある。しかしアップデートが重く不安定で不具合も多い(かなり致命的な気がする)アップデートで躓くとPCの知識が問われる。Linuxについて。公式Ubuntuファミリーはリリース直後は不具合が多く安定しない。時期を見てから試す。LubuntuよりカスタマイズされたUbuntuベースLXDEタイプを使った方が(多少)安定している。ネットブックatomN270〜N450(シングルコア、2スレット)辺りでのUbuntuベースLXDEでそろそろ1GB メモリは厳しいと思われる(現在は1GBメモリは持っていないので検証していない)2GBメモリにしても今後厳しくなる予想(DogLinux系以外)Debianの方が多少古臭い感は否めないが安定している。今後はネットブックの運用はDebianベースをメインに据える方針で行く方が無難である。デスクトップ環境を慣れた物にして最初の設定さえ済ませば(主にメディア関係やアップデート関係)、UbuntuベースでもDebianベースでも使い心地はさほど変わらない。以上。
投稿者 なおりん : 11:11 | PC関連