メモ帳

PCの話や覚え書き等

Chrome OS Flex

Screenshot 2024-02-04 15.14.43.png

少し前に交流していた方がChrome OS Flexを大層お気に入りだそうなので試してみた。
何度か試して見ようと思いつつ失敗したりでやってなかった。
CloudReadyは一度やって見たことはあったけれどGoogleアカウントで同期出来ないので使えた物ではない。

Chrome OS Flexは意外とハード的にハードルが高い。
Chrome OS Flex入れる位ならWindows入れるみたいな。
ドライバも運任せだったりする。

だがしかし。
デスクトップだと案外ドライバとか大丈夫そうな気がした。
ストレージも簡単に抜き差し出来るし使っていないHDDに入れれば問題ない。
そう思ってやってみた。

使用したのは古いi3のPC(H55H-M)CPU:Intel(R) Core(TM) i3 CPU 540 2コア @ 3.07GHzのPCである。

SSD入れて快適にWindows11が動作中のPCである。
もちろん安全の為にSSDは抜いて使っていないHDDを使った。

ライブメデイアは以前にChromeの拡張機能で入れていたChromebook リカバリ ユーティリティを使った。
USBメモリSanDiskが相性が悪いと言う事でKingmaxと言うのを使用した。

インストール方法はGoogle先生に聞けばたくさん出て来ると思う。
無事成功。
デスクトップは案外いけるらしい。
デスクトップPCでChrome OS Flexを使いたいかと言うとそれはまた別な話。

言語とキーボードを日本に合わせてアカウントへログインすればほぼ終了である。
うーむ。
やはりChromeブラウザに毛が生えた感じですかね。
ブラウジングするだけなら簡単で早くてええかもしれぬが。
私には物足りない。

Linux開発環境入れれば何かまた色々インストール出来そうだが、私のPCではパワーが足りぬのかインストール失敗でLinux開発環境は使えなかった。

スクショを撮って掲載しようと思いpngからjpg変更しようと思ったが、編集ツールが見当たらなかったのでWebツールを使い変換した。

デスクトップPCにはちょっとあれだけれどノートPCでネット専用ならば手軽に良いかも?
最近の子供達はChromebookに使い慣れていると言うし。

因みに終了押しても画面が黒くなるだけでPCの電源が落ちない。
不具合か?
それとも仕様か?

さて記事を書き終えたらSSDを戻してまたWindows機に戻して終了になります。

HDDは取り敢えず使う予定はないけれど、USBメモリのフォーマットが面倒くさいな。
一回これでUSBメモリ壊したし(汗)
追記
USBフォーマットはChromebook リカバリ ユーティリティで簡単に出来るらしい。
チマチマフォーマットを終えてから知った。
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Basix DE 3.0をOpenbox仕様にした話。

12-10-57.jpg

1015pxに入れているBasix DE 3.0
が少々重たくてフリーズする事があるのでOpenbox仕様にした。

Debian12は重いようです。
Vivobook E200HはeMMCだからか、それともやはりCPUの差なのかDebian12でも今まで通りに使用出来ていますが、1015pxでは少々荷が重いようです。

先日WattOS R13をOpenbox仕様にしたようにBasix DE 3.0もOpenboxに設定します。
少しだけWattOS R13の時とは違うので別にまとめておきます。

今回はOpenboxでログインする前に予めOpenboxのautostartを設定します。
/home/ユーザー名/.config/openboxの中にautostartと言うファイルを作成し開きます。
そこへ自動で起動させるシステムを書き込みます。
/usr/bin/lxpolkit &
lxpanel &
xfce4-power-manager &
1行目は重要な設定アプリを動かす認証システムです。
(インストールされている認証アプリがWattOSとは違います。
OSによって異なるので注意が必要です。)
2行目はLxpanelを起動させます。
3行目は電源管理です。

そしてログアウトしてOpenboxでログインします。
通常セッションの選択は上部のメニューバー的な所にあるのですが、Basix DE 3.0はユーザー名やパスワードを入力するボックス辺りにあり少々戸惑いました。

直ぐに設定等して使い始める事が出来ます。

デスクトップ背景の設定はnitrogenを使います
nitrogenをインストール。
アクセサリからnitrogenを起動し適当に拾ってきた壁紙を設定。
↓今回はBasix DE 3.0のデフォルトの壁紙を使いました。
/usr/share/backgrounds/

スタートアップへ登録します。

最初に作った設定ファイル↓
/home/ユーザー名/.config/openbox/autostart
↑のファイルを開き↓を追記。
nitrogen --restore &

ログアウトはLXDEのセッションで大丈夫とわかったのでそのままLXDEのセッションでパネルに登録します。
Lxpanelを右クリでパネルの設定→高度な設定
ログアウトのコマンドへ↓を入力。
lxde-logout

これで通常のようにシャットダウンやログアウトをLxpanelから出来ます。

cp /etc/xdg/openbox/menu.xml ~/.config/openbox
↑で右クリメニューを編集も可ですが便利にはなるけどちょっと面倒臭い。

Openboxに変えてからはフリーズはなくなった。
少しアプリの起動も早くなった気がする。
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VivoBook X202EをWindows10に変えた話

vivowin10.jpg
昨年Windows11が入ったPCをGetした訳だが。

入っていたWin11がサポート切れになり新しいバージョンをインストール
購入した時より動作は軽くなった物の少々のもっさり感が付きまとう。
H55H-MのSSDに入っているWin11の快適感
最近メインで使用しているVivobook e200HAのeMMCの快適感。
Win10で使用しているTransBook T100TAとてeMMCなので世間で言われる程私的には遅いと感じてない。
少々快適なPCに慣れ過ぎてしまったのだろう。

X202EはHDDだから仕方ない。
はんだ付けのeMMCとて馬鹿に出来ない物でHDDよりは早いのである。

Win11のままにしておいても現在のバージョンのサポート期限はWin10の期限とさほど変わらないのである。
どうせバージョンアップするなりなんなり、もしかしたらMS様にバッサリ切られる可能性とてある。

であるならばその時まで少しでも快適な状態で使おうと思いWin10をインストールする事にした。

手順は普通にここへ行ってツールをダウンロードしてUSBメモリへ焼きインストールだ。

Win10にすると更新時を除けばそれなり快適である。
Win10サポート切れになる頃までにまた何らかの手を加えれば良い。
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