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2018年8月25日

SparkyLinux 4.8.1 LXDE

Lubuntu18.04.1をインストールしてイマイチだった「トライジェムジャパン AVERATEC AVN1140」ですが、以前から気になっていたSparky linuxを入れてみました。
最近では10年前位のネットブックにはUbuntu系よりDebian系かなと考えていた今日この頃。
本家は難しいので無難に使えるDebian系ディストリは?と考えていました。

今の所はかなり良い感じです。
今はまだアップデート、日本語化、タッチパッドの無効処理、PAE化処理だけ完了しています。

isoファイルはこちらから拾って来ました。

Win7機でダウンロードし、Universal USB Installerを使いUSBに焼きました。
最近はWin7を使うのが良い感じです。
インストール方法はDebian系でありながらUbuntu系と似たインストーラーが採用されています。
Ubuntu系のインストールに慣れているなら簡単だと思います。
そしてDebian系では大抵userパスワードとrootパスワードが別ですが、
同じにする事が出来ます。
インストール時に自動ログインの設定も可能です。
この辺の仕様もUbuntuっぽい。

初回起動時には日本語表示されていますが、まだ日本語化は完全ではありません。
初回起動時にアップデートと日本語の言語パックをインストールするかと問われるのでOKを押します。

それでも日本語入力はまだ出来ません。
Synaptic パッケージマネージャより、Fcitx一式とfcitx-mozc一式をインストールします。
再起動すると日本語入力が可能になります。
多少処理は必要ですが日本語化は簡単です。

初回起動時はnon-paeなので複数コア、ハイパースレッドに対応していません。
paeのカーネルもついでにインストールしておきます。
linux-headers-686-pae一式と、linux-image-4.9.0-8-686-paeをインストールします。
もしかしてlinux-image-4.9.0-8-686-paeだけ入れれば良いのかな?
先にlinux-headers-686-pae一式入れてpaeで起動しなかったのでlinux-image-4.9.0-8-686-paeを入れた次第です。
よく解らないでてきとーにやっている奴なのでご勘弁くださせぇ。
再起動するとpaeで起動し、無事2スレッド認識しました。

タッチパッド無効処理はxinputをインストール後Lubuntu18.04.1の時と同じです。

今の所とても良いです。
動作はなかなか軽快で安定しています。
特徴的なのは独自のアップデートツールが入っている事です。
Debian系では自分でアップデートのランチャーを作って使っていますが、このアップデートツールが使いやすいので便利です。
「トライジェムジャパン AVERATEC AVN1140」はこれをメインに据えようと思っています。

朝からインストール作業をしているので、そろそろ家事をしなくてはなりません。
仕事が休みでも家で家事と言うのが主婦の辛い所ですな。

細かな設定とはまた改めて。

投稿者 なおりん : 11:41 | Debian系

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