and検索 or検索

2020年6月29日

Basix 5.0

前回の記事で書きましたが、EeePC 1015PXへBasix 5.0をインストールしました。
今回のUbuntu LTSからは64bitのみとなり32bitは完全に見捨てられる事となりました。
と言う訳でヤフオクで激安の1015PXを購入した訳であります。

isoファイルをライブCDの部屋様よりダウンロードしました。
ファイルのダウンロードは半日から一日かかる事を覚悟してのんびりダウンロードします。

ISOファイルからライブUSBを作成してインストールしました。
ライブUSBの作成はBasix 4.0に入れた「ブータブルUSBの作成」(usb-creator)
Ubuntu系の物はこれが意外とお手軽だったりします。

インストール方法は特に難しくもないので省略します。
UbuntuのインストールでGoogle先生に聞けば色々なサイトを教えてくれます。

日本人向けにカスタマイズされているので日本語化の必要はありません。

まずインストールしたのはGoogle chrome。
LinuxOSで久しぶりにChromeを入れました。
Chromeの公式からDebファイルをダウンロードしてGdebiで入れました。
Linuxでは32bitは見放されているので代替えでChromium Iron Slimjetなどその場に合わせて使って来ました。
それだけで何か嬉しい。

それとChromium。
Chromeと並んでいるのが誇らしい。
ポンコツ32bitDebianに入れた時とは違って特に不安定さは無い。

その他Evince、Mtpaint、LibreOfficeのCalcとWriter(WPS Officeをインストールしてみましたが起動しなかったです。)、BleachBit、Asunder、libdvd-pkg、Audacious、SMPlayer(サウンドやビデオ系は使うかは謎?)とこんな物だろうか?
このあと何か追加するかも?

さて64bitのPCをわざわざ手に入れて出来る事はUbuntu系をインストール出来る事位。
そしてLinuxでChromeを使えるようになった事だろう。

32bit、64bit関係なくCPUが前より向上したおかげだと思うけれど、動画が以前より快適に観れるようになった。
FirefoxでアマプラとTverが観れるようになりました。
今や動画はタブレットかFireTVだが、10インチPCで観ると言う環境もあると選択肢が広がるだろう。
Tverが観れて楽しくなり「家政夫のミタゾノ」を観てしまった。
面白かった。
アマプラとTverを観れるのでおそらくGyaoも観れると思う。
YouTubeはそれほど変わらず480Pで視聴が間違いない。

ハードとの相性のせいか不明ですが、スピーカーからは音が鳴らない。
ヘッドフォンやスピーカーを繋げると音が聞けるので問題ない。
安いノートPCのスピーカー自体正直聞くに耐えない音なので元来PC本体のスピーカーは利用しないのだ。

一つ気になるのは電源管理(xfce4-power-manager)が起動しない。
蓋を閉めればスリープするし、パネルにバッテリーモニタ入れれば残量も確認出来るので大きく支障は無いが、起動直後は必ず少し暗めなのでファンクションキーで明るさ調整が必要なのがちょい面倒。

さてUbuntu系を使えるようになったのだが、このあと何を入れようか?
正直これで満足した感がある。
Lubuntuは既にLXDEではなくなったし、今入れてもまだ不具合あったり不安定だったありそうだし、KLUEはカスタマイズ性が無くなり魅力が無い。
以前のようにベースからカスタマイズとか面倒臭くてやる気が出ない。

たくさんパーティションを仕切ったがガラガラである。
しばらくはこの状態が続くだろう。

投稿者 なおりん : 15:04 | Ubuntu系